としごと・しごとと

2019年夏・我が家の帰省物語(その5)・やっと香川観光へ(豊稔池堰堤・旧金毘羅大芝居)

こんにちは。今日も暑いですね~。

今回の帰省は香川県経由でした。つまり・・・

こういうことなんですけど・・・

レンタカーの乗り捨て料金、払ってるのにww

まーさんが「先に高松から持って来てくれたのかもよ!?」って言ってますけど、そんなことあるかね?まぁ、いいんですけどww

松山市にサヨナラして、高松道をひた走り、香川県に向かいます。

普段はミッション車(MT車)なので、オートマ車(AT車)ではすることが無さすぎて眠くなるって。しかも滅多に他の車も走ってないので、緊張感もなくて余計に眠くなる。

何度か休憩しつつ、のんびりと向かいました。

どこへ・・・?

ここ。豊稔池。

「マムシ注意」って、どうすればいいのん?

とにもかくにも目的地へ。

豊稔池堰堤(アーチダム)とは香川県観音寺市にある、現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダム。

マルチプルアーチダムとしては、宮城県仙台市大倉ダム(二連式)を含め、全国に二つしかなく、当時アメリカ合衆国における最新技術であったマルチプルアーチが適用されるなど、土木史、ダム技術史を語る上においても貴重な建造物である。ダム補修工事により上流部はコンクリート補強されているが、下流部には当時の古い石積みが現存している。

2006年平成18年)、国の重要文化財(建造物)に指定されている(指定名称は「豊稔池堰堤」)。

※Wikipediaより引用

「豊稔池堰堤(アーチダム)」の情報は「うどん県旅ネット」で。阿讃山脈を分け入る柞田川(くにたがわ)上流に「豊稔池堰堤」はある。長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、水を湛えた水面と周囲の山並みとの調和で四季折々に見事な景観を見せてくれる。堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチ式で、その構造形式は農業土木史上価値が高く、また、昭和前期における堰堤建設...
豊稔池堰堤(アーチダム) - 香川県観光協会公式サイト - うどん県旅ネット

違うの!日によってはこのダム、すごいの!

この日はチョロチョロだったけどね・・・ww

きーくんたら、目ざといわね。



 

豊稔池ダムから次の場所に移動していると・・・

ため池を発見!

香川県って雨が少ない上に川の勾配が急ですぐに海に流れてしまうので、ため池が多いんです。

ため池の数は全国3位ですが日本一面積が狭い県ですから、ため池密度は全国ナンバーワン。

 

ため池を見つける度に写真を撮っていたら、まーさんに「どんな時でも楽しそうね」と言われました。

 

さて次の目的地は・・・

金比羅山へお参りするつもりで車を駐車場に停めて、徒歩で参道へ向かったのですが・・・

というわけで先に旧金毘羅大芝居へ向かいました。暑かった~。本当に暑かった~。

ここでは毎年4月に「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が行われるそうですよ。

なんで4月かというと、エアコンがないからだとか。(ガイドさん談)面白いね~。

こんぴら歌舞伎オフィシャルサイト:こんぴら歌舞伎についてご紹介いたします。
こんぴら歌舞伎 - 

芝居小屋のあらゆるところが見学できます。

実際に見学して思ったのは、階段は急だし、廊下は狭いし、天井も低いから、役者さんたちは裏方で大わらわだろうな~ってことですね。ふふ。

ガイドさんが説明してくれますが、見学は1時間もかかりません。

ちょっと場所がわかりにくいので、地図をよく見ながら歩いてくださいね~。

興味のある方はぜひぜひ。

(つづく)

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