このブログをずっと見てくださっている方はご存知かと思いますが・・・
私たち(特に私ときーくん)は、水族館が大好きです。
水族館っていつからあるのかしら?と思って調べてみたら・・・
明治時代ですって。
でも、まだ多くは常設ではなくて臨時の水族館だったようですね。
そして大正・昭和時代になると水族館の建設ラッシュ!
※ウィキペディアから私が行ったことがある水族館と、今現在もある水族館を抜き出しています。
2004年は特に水族館の建設ラッシュですね!
私達が今までに行った水族館を抜き出してみましたら・・・
26ヶ所もありました!結構行ってました!ははは。
※長崎ペンギン水族館と松島水族館は、子供たちがまだ生まれていない時に行きました。
なぜこんなに沢山の水族館に行くことになったのかと言いますと・・・
毎年、夏休みになると車で埼玉県~愛媛県まで移動していたからです。
行きに2泊・帰りも2泊しながら、主な水族館(あとお城)をめぐりました。
なんせ夏休みでしたから屋外施設はどこに行っても暑くてね~。
水族館は天気にも左右されないのでレジャーとしてちょうど良かったんです。
さてそんな私が好きな水族館。それは・・・
どこの水族館も良いのですが、私は特に「アクアマリンふくしま」が好きです。
2014年、いまから5年前に行ったのできーくんがまだ小さいです!!
アクアマリンふくしまの中には、寿司コーナーがあるんですよね~。
大水槽の前で魚を見ながら寿司を食らう。
なかなかシュールな光景ではありませんか?
もちろん展示も凄いです。ここはシーラカンスの研究にも力を入れています。
この日のバックヤードツアーは家族貸し切りでした。
そういえば、水族館って動物園よりも入場料が高いでしょ?
それは水族館にはこういう機械の維持費がかかるからなんだそうです。(ツアーガイドのおじさん談)
アクアマリンふくしまは、東日本大震災で海洋生物20万匹が全滅という甚大な被害を受けました。建物に被害は無かったものの停電によって生命維持装置が停止したことで、約9割の魚たちが死んでしまったのです。(一部の魚と海獣たちは他の施設に移動させました。)
バックヤードツアーの最後に津波の痕跡も見せていただき、津波の怖さを感じました。
想像を絶する絶望の中、震災からたった4ヶ月で営業を再開した凄い水族館なのです。
アクアマリンふくしまの中では釣りができます。
釣り竿1本(1000円)を借りて、みんなで交互に釣り、全員がアジを2~3匹ずつ釣りました。そして、魚1匹100円(調理代)を払います。
するとお姉さんがその場でそのアジの唐揚げを作ってくれます。
た~の~し~い~!!
※値段が変わるかもしれないので、行く前にチェックしてくださいね。
そして、アクアマリンふくしまにはビーチ(蛇の目ビーチ)があります。
水族館からはまだ出てないんですよ?
寒い時期でなければ水の中に入れますので、タオルと着替えを用意しておきましょう。
私たちはこんなビーチがあるのを知らなかったので、果敢にもハンカチで対処しました。(いや、無理無理ww)
アクアマリンふくしま、本当に楽しかったのでまた行きたいです。
未開拓の水族館には今後も行きたいと思っています。
埼玉と愛媛の間にある水族館には沢山行ったのですが、東北・北陸・北海道が全然です。
北国って冬は雪道の運転が怖いし、夏は愛媛に行っちゃうので行くタイミングがなくて。
秋か春を狙って行くしかありませんね・・・。
東北・北陸・北海道でおすすめの水族館があれば、教えてくださいませ~!