今日は真面目なお話で面白くないかと思いますが、聞いてください。
ツイッターで「初めて選挙に行ったのですが、親にどうやって候補者を選ぶのか聞いたら、知り合いに入れると言われました。自分には知り合いがいないので適当に書いて出しました。」というような呟きを見ました。
そうですよね、だって出馬する知り合いなんて そうそういませんものね。
こんなんじゃ、「自分が選挙に行っても仕方ない」って思ってしまうのも当然です。
今月、私達も2回選挙に行きました。
残念ながら候補者に関する情報って、名前・年齢・政党くらいしかなくて、個人については自分で調べないといけないんです。(これもどうなの・・・。)
私達はまず候補者一覧をプリントアウトします。
まず与党(今、政治を行っている主な政党)に賛成なのか、野党(与党以外の政党)に頑張って欲しいのか決めます。
そして年齢も見ます。ご高齢の方よりは、世代の近い若い人に頑張って欲しいな~と思うからです。
そうするとかなり少なくなります。そこから名前で検索してSNS・フェイスブック・ホームページなどをチェックします。
不思議なんですけど、選挙に出馬する人が一切情報を発信してないことがあるんです。そういう人は何がしたいのかわからないので、選びようがありません。
先にチラシなどを配布している方もいますが、こちらから知りたい時に情報を得られないのは問題があると思います。チラシと同じ情報でもいいからどこかに載せておいて欲しいです。
このように私達は「消去法」で候補者を選んでいます。もっと「この人を応援したい!」という方がいればそれでいいのですが、大半は知らない人なので・・・。
今のまま何も改善されない状況で10年経過したら、りーちゃんときーくんの子供がもし出来たとしてもやはり保育園には入れないでしょう。
そもそも保育園はその時に存在するのだろうか。それすらも怪しい。
保育園に入れないと、私達が子供たちの子供を保育することになります。そうせざる得ない。
でもその時私達は50代半ば、還暦に近いです。
複数の孫の面倒を毎日みるのは、どう考えても体力的に無理じゃないか?
先の県議会と市議会選挙の投票率、だいたい25~30%でした。
70~75%の人、どこに行ったの~!?この人達がみんな投票したら、選挙戦覆るのに!
投票率、せめて50%は超えて欲しいな~と願っています。
あと政治家の方には、本気で少子化対策をしていただきたいです。そういう政党が出来ますように!