さて、無事に鳥羽フェリーに乗り込みましたよ~。
三重県、すべて楽しかった。ありがとう、三重県。さようなら~!
さてと!
あげもち。
このタイミング!?
船の中で奥歯の詰め物をあげもちに盗られるという悲劇。
もう・・・右ヒザといい 歯といい、体がポンコツで嫌や~。
しか~し!
先週、きーくんの初期虫歯が見つかって次回予約を取った時に私の歯科検診も予約済みだったのだ。年に1回の歯科検診なのだ!
ああ、強がりさ! テンション上げていこう。
お腹もいっぱいになったことですし!
中国の人の話声、なんであんなに大きいの?
残念ながら船の中では寝られなかったけど、体は休めたはず・・・。
実はもう1ヶ所、目的地がありました。
※箱根にも関所がありますが、箱根関所は復元です。
まーさんが旅行前に「現存する唯一の関所が見たい」と言ったのです。
そんな事言うの珍しいので、なんとか今回の旅行に組み込めないか考えたら、フェリーでの移動が最適だったんですね。
ただし、関所には16時半までに到着しなければなりません。だから鳥羽水族館をゆっくり見る時間がなかったんです~。
そんなわけで最終目的地、新居関所に16時に到着。結構、ギリギリ。
(wikipediaより引用)
【新居関所】
江戸幕府では、銃を江戸に持ち込むことを禁じて治安を守っていました。そして大名の妻や子供を人質として江戸に住まわせていたので、勝手に故郷に帰ることを禁じていたのですね。女性は「女手形」がないと自由に移動出来なかったようです。
突棒(つくぼう)・袖搦(そでからみ)・刺股(さすまた)とか、トゲトゲが付いてます。
トゲを着物に絡めて、逃げられないようにするんでしょうね。
「関所破りは重罪」と言われますが、実際はお尋ね者の罪人などでもなければ関所破りをしても極刑になったりはしなかったそうです。
ただ「重罪である」ことをアピールして、関所破りをさせない狙いがあったのかもしれませんね。
厳しい関所ではありますが、「お伊勢参りに行く」場合は例外的に通行を無条件で許されていたそうです。それだけ江戸の人にとって「お伊勢参り」は特別なものだったんですね~。
さ~、今度こそ本当に埼玉に帰りましょ。
行きは見えなかった富士山(薄々)を拝むことができました。
今回も楽しい旅行でした。
おしまい。