としごと・しごとと

三重観光・伊勢神宮(外宮)のおすすめの参拝ルートと時間、そして私の体の異変

二見興玉神社」を参拝したので、いよいよ伊勢神宮(外宮)に参ります。

伊勢神宮には内宮と外宮がありますが、先に外宮に行くのが昔からの習わしです。

実は伊勢神宮は小さい宮を合わせると125社もあるんだそうです。全部回るのは無理だぁ~!

ってな訳で、代表して外宮と内宮を参拝します。

「お伊勢さん」と親しく呼ばれる、伊勢神宮の公式サイト。二千年の歴史を有し、内宮・外宮をはじめ125の宮社からなる日本人の心のふるさとです。ご祈祷やお神札、お参りの作法、毎月の祭典などをご紹介します。
伊勢神宮 - 伊勢神宮

 

外宮の正式名称は「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)で、祀られているのは豊受大御神(とようけのおおみかみ)です。

こちらは衣食住や産業の守り神なのですね。へぇ~。

ちなみに外宮って、「げくう」と読むのが正式なんだそうですよ。「げぐう」ではないそうで~す。

 

外宮の駐車場は2時間まで無料なんですが、私達が行った時間には近い駐車場は開けられていませんでした。遠くから詰めて置いてねってことなのかな・・・?

だから駐車場の近くの橋から中に入る人が多かったのです。

これだと外宮をほとんど見ずに出てしまうかもしれません。勿体ないですね~。

※この地図は、公式HPの中にあります。

私はこういう順路もリサーチして行きます。だって、余すところなく見たいじゃないか~。

ところで外宮は左側通行なんですが、この理由ははっきりしておらず、入って左側に手水舎(手を清める所)があるからとか昔の土産屋の配置の関係だとか、正宮に遠回りさせるためだとかいろいろな説があります。

平清盛が冠に枝が当たったのを怒って、この楠の枝を切らせたという伝承があるそうです。

え・・・清盛、(器が)小さい・・・ゴホッ・・・

 

手を洗って先に進みます。

正宮の中は写真撮影が禁止なので、テレビでもこの辺しか映らないのですね。

順路通りにまわると、別宮がいくつか見られます。階段があるのですが、スロープなどは無いので足腰が元気なうちに行ったほうが良いですね。

この中で風宮は風の神を祀っており、鎌倉時代の元寇(元が日本に2度侵略しようとした)の時に、神風を起こして元軍たちを追い払ったとされています。

確かに中学の歴史では、台風や暴風雨などの悪天候により元軍は撤退したと習いますね。

へー、歴史好きにはたまらん話です。ふふ・・・。

 

神楽殿でお守りを買って、内宮へ参ります。

外宮はゆっくり見ながらまわっても、1時間~1時間半ほどあれば充分に見終えます。

ところが・・・

右膝の違和感。

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