りーちゃんが欲しい本があるというので、本屋に行きました。
それがこれ、配色デザイン事典。
絵を描いていると、同じような色で塗ってしまうのです。
なかなか斬新な色や組み合わせというのは思いつかないものです。
そういえば、昨日でひなまつりが終わったので急いでヘッダーを変えたのですが、色の選び方を間違えて秋の装いに・・・。完全に色選びを失敗したのです。
急いじゃったの・・・。
配色デザイン事典を買って帰り、早速使ってみようと思ったのですが「この本をどうやって利用すればいいんだ?」ってなりました。
ああ~!そうか~。
色を調節する画面でRGBの数字をそれぞれ入力するとその色になるから、それを左のパレットに保存すればいいのね。アイビスペイントの場合はパレットの所で長押しすれば、「その色をパレットに保存すると削除する」が選べます。
ちなみにRGBとは・・・
色の表現法の一種で、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現する加法混合の一種である。RGBは三原色の頭文字である。
ブラウン管(CRT)や液晶ディスプレイ(LCD)、デジタルカメラなどで画像再現に使われている。
そして色といえばRGBの他にもう一つ、CMYKというのあります。
CMYKは、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta)・イエロー(Yellow)と、キープレート<ブラック>(Key plate)の4成分によって色を表す色の表現法(減法混合)の一種である。ブルーとブラックがともにBで始まるので、シアンとキープレートで表現している。理論上ではCMYによって全ての色を表現できるはずであるが、黒が美しく出ないために黒を足している。
プリンターで印刷する際は、CMYKを採用している。
だからネットの画面で見た色と印刷された色は、少し違うんですね。
私はプロではないので詳しいことはわかりませんが、そういうことです。
では話を戻しましょう。
配色デザイン事典の26ページ、「ガールズパーティー」から3色選びます。
こんな感じに。ガールズパーティーっぽい?
次は50ページの「ハッピービタミン」からこの3色。
ハッピービタミン。おお、ぽいぽいww
次は122ページの「浮世絵の風景」からこの3色。
和というよりは、夏っぽい仕上がりですね。
最後は236ページの「ハッピースプリング」から優しい色味の3色。
春というと、私はついピンク色を使ってしまうのですが、こういうのもありですね。
これはヘッダーサイズ(1500×500ピクセル)なので、今のやつに飽きたらどれかと交換します。
どれがいいかなぁ~。ふふふ、楽しい。
色でお悩みの方、色がマンネリしがちの方、色を合わせるのが苦手な方におすすめです~。
柄もいろいろあって、見るだけでも楽しいです。
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