私ったらすっかり報告した気でいたのですが、ブログではまだ報告してなかったですね。
わ~、パチパチパチ。
昔の田舎の私立高校って「願書を出したらほぼ受かる。髪の毛を金髪にしてピアスして面接に来た子くらいしか落ちない。」って言われてたのね。 ※昔ですよ、昔。
だからそういう感覚が若干あったんですけど、さっきちょっと調べたら・・・
落ちたって子が結構いました。・・・そ、そうなんだ(今頃、焦る)
何でも情報科40人の定員に対し、800人以上の希望者がいたそうな。マジかい!
校舎を建て替えたばかりで、新しくて綺麗な学校なので一気に人気が上がったみたいです。
いろいろ調べてたらチャレンジ受験、チャレンジ受験という言葉を発見。
チャレンジ受験てなに?
チャレンジ受験とは「ちょっと自分のレベルより上なんだけど挑戦してみるか!」という受験だそうです。
そんな言葉、知らなんだよ・・・。
埼玉県の私立高校の多くは「入学願書」と一緒に「推薦書」というのを出すのですが、その推薦状にもランクがあります。
「学校推薦」は中学校の校長先生に書いてもらうものなので、一番信用度が高いです。
しかし成績が基準に達してないと、「学校推薦用の専用紙」を私立高校から貰うことができないの。この用紙をもらうために成績表や模試の結果を持って、私立高校が開催している個別相談に行くんです。
自己推薦にも基準があって、模試の結果などで変わるようです。
※すべての私立高校がこのシステムというわけではないです。
しかも合格したらすぐに「延納手続き」をしないと、合格が取り消しになります。
延納手続きは、「入学金を払うのは公立高校の合格発表の翌日まで待ってくださいね~」というもので1万円ほどお金がかかります。
このお金は私立高校に入学しない場合でも戻って来ません。
もうね、高校に入学するための準備の大変さは、幼稚園のそれに似ています。
うちは幼稚園も保育園も行ってないんですけどね~。
ママ友の話だと、人気の幼稚園は願書の配布前日から徹夜で並ぶという話です。皆さんあんまり早く並ぶから、最近は抽選になった幼稚園もあります。
いや・・・育児ってずっと大変だなぁ~。
楽しいことも多いけど、行きたいところに行かせるの、こんなに大変?
保育園にも幼稚園にも、もっと簡単に入れる世の中になると良いですね。
じゃないと、怖くて子供を産めないでしょう。
とりあえず、りーちゃんの私立高校合格お祝いケーキ。
延納手続きも終わって行き先が確保できたので、ちょっとホッとしています。