もうすぐ節分ですね。
りーちゃんが節分を楽しみにしている。
今年はスーパーで太巻きを予約してみる?って言いましたらね・・・
怒られた。
え、えええ!?そんなに巻き寿司好きだった??
一応まーさんにも聞いてみたけど、知らなかった。
初めて知った。ビックリしましたww。
来週は巻き寿司だなぁ~~~。
そういえば今日の中高生新聞の特集が「節分」でした。
いい機会だからちょっとリサーチしておきますね。興味のある方だけどうぞ~。
節分は立春・立夏・立秋・立冬の前日を差すので、年に4回あります。
この中で立春は旧暦で新年の始まりを差すので特別なんですって。
だから2月の節分が盛大なんですね~。
さて1年の無病息災を祈って現在は鬼に向かって豆撒きをしますね。
平安時代は弓で鬼を追い払っていたそうですが、さすがに弓はもうマズイですよね。
鬼払いは陰陽師の仕事だったのかな。
時代の流れとともに、弓の変わりに豆(魔を滅するで魔除けの力があるとかマメに暮らせるようにとか)で追い払うようになったそうです。
そして「炒り豆」を使う理由は撒いた豆が発芽しないためでもありますが、「弓を射る」のいると「豆を炒る」のいるをかけてるとか。
ダジャレやん、日本人ダジャレ好きねぇ!!(おせちもだいたいダジャレ)
あと魔除けには「柊鰯(ひいらぎいわし)」というのもあります。知ってますか?
柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺して玄関(軒先)に飾る風習があるんです。
鬼は焼いた鰯の臭いやトゲがある柊の葉を嫌うということでこんな魔除けが飾られるようになったんですね。
子供のころ親戚の家の軒先にこれが刺さってて、めっちゃ怖かったのを覚えています。
だって誰も意味を教えてくれないんだもん。
見てはいけないヤバイやつだと思ったわい(ワラ人形的な呪いに使うやつ)ww。
もしやるなら、ちゃんと子供にも意味を教えてあげて。めっちゃ怖いから。
こちとら、トラウマなんだからね!!!
さて恵方巻きは結構最近の風習ですよね。
調べたらwikiにこんな記述がありました。
「恵方巻」という名称は1989年にセブンイレブン広島市中区舟入店の野田さんが「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けたことにより、1998年から全国へ広がり、2000年代以降に急速に広まった。それ以前に「恵方巻」と呼ばれていたという文献類は見つかっていない。その他には「幸運巻寿司」「恵方寿司」「招福巻」などとも呼ぶ。
セブンイレブンの仕業か~いっ!
でも諸説あるので、起源はハッキリはわかってないそうですよ。海苔問屋が仕掛けたなんて話も聞きますもんね。
大晦日の「年越しそば」みたいな位置づけのようですね。
昔の行事の起源を調べるのも面白いですね。ふふふ。楽しい。