浜松といえば、ヤマハやカワイなどの楽器メーカーの本社あります。
もともと時計の修理をしていたヤマハの創業者が小学校の依頼でオルガンを修理したことから、日本製のオルガンを作ることになったそうです。
そしてそのヤマハの創業者の弟子の中にカワイの創業者がいて技術を磨いていたのですが、創業者が亡くなって経営者が変わると経営方針に馴染めす、独立を果たしたということです。
だから浜松にヤマハもカワイもあるんですね~。おもしろいですね~。
そんなわけで、楽器博物館にも立ち寄りました。
貴重なオルガンやピアノだけでなく、世界中の不思議な楽器が本当に沢山あるんです。
数がとにかくすごいので、音楽好きな方は必見です。
いくつかの楽器は実際に演奏できますよ。
きーくんはピアノの中の構造が見える装置に食いついておりました。さすが理系・・・。
同じピアノでも、年代によって内部の仕組みがかなり違うんですね。
楽器博物館のおみやげコーナーの商品がかわいくて、りーちゃんと盛り上がりました。
小さなハーモニカのストラップを買ったのですが、ちゃんと音が鳴るのです。
そしてその後、浜松城に向かいました。
嬉しいことに無料駐車場があるんですね。駐車場の入口付近に東照宮の文字が見えたので行ってきました。
後で調べましたら、もともと引間城というお城があり秀吉が17歳前後に奉公しながら住んでいた場所であり、家康が浜松城が完成するまで住んでいた場所でありました。
出世神社と呼ばれパワースポットなのだそうですよ!
本当に小さくて私たちの他に参拝者もいなかったのですが、浜松城に行ったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
浜松城は、昭和33年に再建されたものなので鉄筋コンクリート造りで中は簡単な資料館となっています。今まで観たお城の中で1番小さいものでした。
家康が17年間住んでいましたが、そののちに住んだ城主の多くが出世したために「出世城」とも呼ばれます。
野面積みという自然の形を生かした石垣ですが、その中に1つハート型の石があるそうですよ。
わ~ん、知らなかった~。
浜松城を出てお昼を食べた後、航空自衛隊浜松広報館に行きました。
飛行機の展示がいっぱいです。ブルーインパルスもありました。
パイロットのコスチュームを貸してくれるので、それを着て飛行機に乗って記念撮影することができますよ。小さいパイロットがたくさんいて、可愛かったです。
うちの子たちはもう大きくなって、いろいろと恥ずかしい年齢なので着てくれないです。チェッ、つまんないのぅ。
残念ながら滑走路には飛行機が1台もなかったですが、熊本の支援に行ってるのかもしれませんね。ありがとうございます。
こうして浜松を満喫したのち、帰路につきました。
さすがに何時間もぼーっとするのも何だから、東名高速道路でなら3DSをやっても良いことにしてます。何にもないとなぜかケンカや小競り合いが始まるのです。(これがウルサイ)
それにしても車の中でゲームが出来ちゃう新人類たち。すごい、わたしは本も読めませんけどね。
車の中でゲーム&おやつをむさぼる子供たち・・・。リビングか!
長文を読んでくださって、ありがとうございました~!