お祭りに行くと、よくあるのがスーパーボールすくい。管理が簡単だし、キラキラ綺麗なので、子ども心をくすぐるアイテムです。
でもスーパーボールを喉に詰めて亡くなってしまう痛ましい事故がありましたね。
実はうちも・・・
お店をしてた時にお客さんから貰った飴をいつのまにか食べてて、詰まらせたんです。
2~3歳の時でしたが、きーくん(現在14歳)も覚えてました。
ちなみに、異物を吐き出させる方法は主にこちらの2つです。
1回目はまーさんがいたので、逆さまにして振ったら出てきました。
2回目はまーさんがいない時で、私が腹部を圧迫したら出てきました。
私は検査技師の時に救急救命講習を受けていたので、この方法を知っていたのです。知らなかったらきーくん危なかったです。
救急車を呼んだのでは完全に間に合いません。喉に詰めるのは本当に一瞬の出来事なんです。
ググってる暇などない状況です。
そこにいる人がやるしかないので、お父さん・お母さん・小さいお子さんを預かることのある人はぜひ知っておいてくださいね。若い人も救急救命講習のチャンスがあれば是非受けておいて欲しいです。
りーちゃんは中学校でチャンスがあったので参加しました。※希望者のみの参加です。
たまたま2回とも親が近くにいたから、運良く助かったきーくんです。
スーパーボールを口に入れるなんて思いませんし、飴を勝手に開けて食べるなんて思いません。
本当に何をするか分からないのが「子ども」です。
対処方法を知ってても実際にやられると怖かったです。二度と経験したくありません。
「子どもを生かして毎日を過ごす」これだけで凄いことだと思うんですよ。そう思いません?