今回は高知空港経由で愛媛に帰省したため、レンタカーを返すためにもう一度高知空港に行く計画を立てておりました。
帰りは高速道路ではなく、国道33号線沿い(山道)を行くことに。
どこまでも山!
愛媛県と高知県の県境に沿って、東西約50kmに広がる石鎚山系。
子供たちに本物の沈下橋を見せたいなと思いまして。
台風直撃の多い高知県では川の氾濫が多いため、橋に欄干がないところがたくさんあります。33号線沿いの沈下橋を探しましたところ・・・
ありました!
この川、浅そうに見えますが結構深い。
歩きでもちょっと怖い。
わかります?この狭さ。
実はこの橋は結構有名だそうで、久喜橋といいます。
現存する高知県で最も古い沈下橋と書かれてあります。国指定登録有形文化財なんですって。とはいえ、今でも住民の生活道路として使われているそうで・・・
そんなとき、ちょうど山の上から一台の車が・・・!
めっちゃ早いスピードで駆け抜けて行きました。衝撃。
沈下橋ともう一つ。
高知にある仁淀川には「仁淀ブルー」と呼ばれる「神秘の青」がみられる場所があります。
仁淀ブルーが見たかったのです。
※画像お借りしました。
結構、山深いところまで行ったのです。
この日はブルーにならなかった。
というのも、急激に天気が悪くなったからです。
急な雷雨で急いで車に戻ろうとした時・・・
滑りました。
岩場で思いっきり右足を強打しました。
山の天気は変わりやすいって本当ですね。ちょっと舐めてました。
まーさんに抱えられて何とか車に戻りましたが・・・
呆れつつも、オムライスのお店に連れて行ってくれるまーさん。
だって・・・これ(骨折)で高知の思い出、終わりたくないじゃん!
このままだと、私がブルーになって帰るだけになるじゃ~ん!
高知県はトマトが有名ですよね。だからこのトマトを使ったオムライスで町おこしをしているそうです。名付けて「日高村オムライス街道」
この中の「レストラン高知」でオムライスをいただきました。
「急いでる」と言ったら10分くらいで作ってくれましたww。
ちょうど空いてる時間だったそうで、良かったです。石焼きビビンバならぬ、石焼きオムライスでした。
南国土佐のオムライスには、カツオの竜田揚げが乗っていました。
こっちはプリプリ海老のオムライスです。子供たちが食べました。
甘いトマトを使用したケチャップで作れた美味しいオムライスでした。ご馳走様でした。
ありがとう、高知。楽しかった高知。
ちょっと骨折しちゃったけど(高知は悪くないww)、思い出をありがとう。
高知空港にあるモニュメント。
最後の最後に・・・・・
飛行機を降りて、羽田空港から駐車場までの距離がキツかったです。車いすは予約してないと用意できないんだって。
めっちゃ腫れてきた頃・・・ww。
でもまーさんがボルタレン(塗るタイプ)を持っていたのと、旅行の時は私が薬をいろいろと持って行くのでこの時も鎮痛剤を持っており、何とか家まで帰れました。
備えあれば憂いなし。
そんなわけで今回の旅行記、お終いです。
長々とありがとうございました。