きーくんは、物知り博士です。
生き物の話でも、植物の話でも、宇宙の話でも、ロボットの話でも、ほんとに何でもよく知っています。
理科だけでなく、経済の話(例えば円安とか円高とか)、歴史の話、城の話、家紋の話、囲碁、将棋、ほんと何でも食いついてきます。
頭の中に引き出しがあって、キーワードを言うとスコ~ンと引き出しが開く感じ。
私たちが教えてないことまで、どんどん吸収するのでたまに私たちが「???」ってなります。
先日もりーちゃんと「被子植物と裸子植物」について語っていたのです。
でも、きーくんが入ってくると「木には陽樹と陰樹っていうのがあってね、日光が必要なのが陽樹、日光があまり必要じゃないのが陰樹。だから最初は陽樹が育って、日かげの多い森になると陰樹が伸びてくる。そして全部が陰樹の森に変わって行くんだよ。」って言い出しました。
・・・・・・初耳。
一体、どこでこんな知識をつけてるんだろう???
スッポンは爬虫類の図鑑で読んだ、落花生も何かの本で見た、陽樹・陰樹はスタディサプリの動画で見たそうです。
スタディサプリは基本編と応用編があって、応用編を見ると算数の裏技が出てくるそうな。きーくん、チマチマ計算するのが大嫌いなんです。だから裏技大好きで、きーくん小6なのに素因数分解を理解してました。
動機は実に不純ではありますが、勝手に勉強するってこういうことなんでしょうね。
とりあえず・・・?
本代は惜しまないようにしようと思いました。
反して生活面に関しては全然ダメなのですが、バランスなのでしょうか?
今日も半袖・半ズボンのパジャマですよ・・・。
この辺の学習能力はどこへ???