きーくんのお弁当箱の蓋にヒビが入ったので、新しいお弁当箱を見にイオンに行ったところ…
本当にごく一部の人にしかわからない衝撃。
愛媛の砥部焼(とべやき)、知っていますか?
実はわたくし・・・
これらは普段使いしている分で、実はほかにもまだまだあります。
もともとは母が砥部焼好きで、砥部焼の里に時々ついて行ってるうちに好きになりました。
重さがあって強い磁器なので、とても使いやすいんです。
砥部焼(とべやき)は、愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器である。一般には、食器、花器等が多い。愛媛県指定無形文化財。
後背の山地から良質の陶石が産出されていたことから、大洲藩の庇護のもと、発展を遂げた。
やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴。 他窯の磁器と比較して頑丈で重量感があり、ひびや欠けが入りにくいため道具としての評価が高い[1]。
夫婦喧嘩で投げつけても割れないという話から、別名喧嘩器とも呼ばれる。
砥部焼の多くは手作り成形のため、全国的に見ても決して大産地や有名産地ではないが、独特の風合いが愛好家に評価されている。讃岐うどんの器としても砥部焼はよく用いられる。
※Wikipediaより引用
夫婦喧嘩で投げつけても割れないから、喧嘩器って呼ばれてるのは知りませんでした。
うん、もしかしたら割れないかもしれない。
そんな砥部焼との突然の出会い(しかも格安)
買っちゃった❤
愛媛県で一番有名なのはやはり道後温泉(松山市)ですよね。
砥部町は松山市から車で30分くらいのところにあります。
日本で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマ、しろくまピースで有名な「とべ動物園」があるところです。
砥部焼の里には何か所か砥部焼の販売所があります。そこでは手びねり体験やロクロ体験、絵付け体験なんかが出来ます。
いい思い出です。
子供が小さいから楽しめることもたくさんあります。(多分、高校生は行ってくれない。)
今年は新型コロナウイルスのせいでGO TOも簡単には出来ないし、夏休みも愛媛に帰省できそうにありません。
でももし愛媛県に旅行に行って、とべ動物園まで足を延ばしたら砥部焼も見てくださいませ~。
松山空港にも取り扱いがあると思います(*^▽^*)
今年の2月に行った「やきもの入門」の話。もう遠い昔のよう…。
こういうオーソドックスな柄の砥部焼が好みです。