きーくんは中学3年生。高校受験の真っ最中です。
年が明けたので、さすがに受験モード突入か?と思いきや彼はいつも通りです。
塾にも行ってなければ、受験対策ノートを作ったり、過去問をしているのを見たことがありません。本人は「勉強は学校でやっている」と申しておりましたので、父と母はただひたすら静観です。
スタディサプリは契約続行中ですし、「塾に行きたい、参考書が欲しいなど、要望があれば言ってね?」とは伝えてあるので、あとはもう本人にお任せ。
ところで先日、江戸東京あかり展に行った話を描きましたよね~。
きーくんが受験した私立高校はりーちゃんが通う高校なので、りーちゃんはその週はほぼほぼお休みだったんです。(受験人数が多いので何日かに分けてました。)
きーくんが「行かない」と言えば、あかり展には受験の翌日に3人で行くつもりだったんです。
でもきーくんが「行く」と言ったので、受験日の午後に行きました。(きーくんは翌日も朝から学校だったので・・・)
こんなことに・・・ww
デジタルモーションの吉良上野介さん、親でも聞かなかったこと遠慮なく聞いてきたよ。
・・・で、どうなの?
しれっと。
そうか・・・、全然出来なかったわけじゃないなら良かった。うん。
埼玉県の私立高校には「確約」という独特なシステムがあります。学校の成績や模試の結果が高校が定める基準に達していれば「入学を(ほぼ)約束します!」というものです。
私の故郷、愛媛県にはなかったな~。他の県の方はどうでしょう?
「公立高校も受験しますが結果次第ではこの高校に入学します(併願受験)」より、「この高校に必ず入学します(単願受験)」のほうが確約をもらえる基準が緩くなっています。
きーくんは去年の10月末に併願受験での「確約」を貰っていました。
それでも何らかの理由(たとえば事故とか)で受験会場に行けなかったり、テストの点が他の人よりも著しく低かったら(例えば0点とか)、合格通知は出ないと思います。
※インフルエンザには、受験予備日が設けられています。受験当日の朝に中学校経由で高校にインフルエンザであることを連絡してもらうことになっています。
だからやっぱり確約があっても、「合格」をもらうまでは安心できませんよね。
とりあえずは春からの行き先が出来たので、ホッと胸をなでおろしています。
2年連続で受験生の親はほんと疲れました~。早く終わらないかなぁ~(切実)!