としごと・しごとと

正直不動産という青年漫画を読んで爆誕した新しい趣味

皆さん、漫画は好きですか?

実は私、めちゃくちゃ沢山漫画を読みます。ここには全部書ききれないほどです。

一方まーさんは漫画をほとんど読みません。登場人物が多いと覚えきれないんだって。

「鬼滅の刃」とかまーさんには絶対に無理そう・・・。

 

私は絵がないと本が読めないけど、まーさんは絵があると本が読めないんだそうです。人によってそんな違いがあるんだ!と驚きました。

 

実は昨日、めったに読まない青年漫画をわざわざ本屋さんに取り寄せてもらいました。

「正直不動産」という漫画です。

(あらすじ)不動産業者で働く主人公はエリート営業マン。しかしある日、とある土地にあったほこらを破壊し、そのタタリで嘘がつけなくなってしまいます。今までは嘘をついたり都合の悪い話はひた隠しにして家を売ってきたのに、嘘がつけなくなってからはお客さんにデメリットなことも正直に話してしまうのです。果たして嘘をつかずに家を売ることができるのでしょうか!?

昨日と今日で7巻まで全部読みましたが、不動産業界の裏事情が少し分かって面白かったです。

地面屋事件とかかぼちゃの馬車事件とか実際の事件も絡めてあるので、世の中の仕組みがちょっとだけ垣間見えました。

賃貸派の人でもマイホーム派の人でも「不動産」や「不動産業者」に全く無関係の人はいないので、絶対に知っておいたほうが良さそう。知識は財産なり。

 

まーさんは宅建を持っているのでやたらと不動産のことに詳しいんですけど、私はずっと専門用語がチンプンカンプンでした。だって興味が持てなかったんだもん。

だから不動産関連の本を読んでも活字だけでは全然インプットできなかったんです。でも漫画ならインプット出来るんじゃないかと思って、「正直不動産」を取り寄せてみました。

そしたら今まではチンプンカンプンで意味が分からなかったものが、ストンと入ってきました。専門用語の意味がわかると活字だけの本でも読めそうです。

漫画の内容を鵜呑みにしてはいけませんが、勉強の取っ掛かりが漫画でもいいじゃない?

 

でも大人は子供にこう言います。

漫画を読むな。もっと(活字の)本を読め。

そんな事言われたら、わたし困っちゃうなぁ~。

夜もまともに寝なくなるほど依存したら流石にマズイと思うけど、漫画やゲーム、なんでもかんでも規制するのはどうかと思う今日この頃です。

 

ところで皆さん、不動産のチラシってご覧になります?

昔から間取り図を見るのが好きで、今でも時々近所の物件を検索して間取り図を見ながら、妄想引越しをするんです。(文字にするとなかなか気持ちの悪い趣味ですなww)

今の物件が気に入ってるので引越しする予定はないんですけど、「間取り図」が好きでついつい見ちゃう。

でも今は、チラシの端にある小さい文字の情報を読むのが楽しいです。土地の用途とか、建ぺい率とか、その会社が何年くらい不動産業者をやってるかとか。

知らなかったことを知るのは、どんな分野でも面白い。

取っ掛かりは何でも良いから、「好き」「楽しい」と思えることが見つかるといいね。

モバイルバージョンを終了