皆さん、本は好きですか?
実は私、漫画しか読みませんでした。活字だけの本は苦手なんです。
でも今日はずっと、活字だけの本を読んでいました。
「金持ち父さん 貧乏父さん(著ロバート・キヨサキ)」です。
※ステマではありません。
実は前にも一度読んだんですけど、あまり興味が持てなくて最後まで読めなかった本なのです。
今回改めて読み直すと・・・・・
「貧乏父さん」は全然貧乏じゃないんですよ。むしろエリート公務員。
ではなぜエリート公務員が「貧乏父さん」なのかというと、お金の仕組みや使い方を知らなかったからです。
小さい頃から勉強して、良い高校・良い大学に進学して、いい会社に就職、結婚して子供も生まれて家を建てれば勝ち組でバラ色の人生なのか?ということを考えさせられる一冊です。
この本には「少しでも若いうちに知っておいた方がいいこと」が沢山書かれてあります。
「でもこの本、半分フィクションなんでしょ?」とか「実際に実践出来る人はいないでしょ?」とかいろいろ反感もあると思います。実践するかしないかは、その人次第です。
でもね~
まーさんは約20年ほど前にこの本を読んで、実践した(自分で会社を作った)人なんです。
この本は、まーさんの人生を変えた一冊に間違いない。
発売されて比較的すぐに読んだらしいので、19年前になるのかな・・・。
私は今日、読みました。(遅いww!)
今は改訂版があると思いますが、内容は19年前の本でも十分通じます。それだけお金にまつわる仕組みが変わっていないということなのかもしれません。
何で今頃この本を読んだのかというと、きっかけは「息子の高校受験」です。
やはり母というものはゲームをしている息子や娘に「勉強しなさい!」「勉強大丈夫なの?」と言いたくなるものです。だっていろいろ心配だから。でも私が何を心配しているのか自分でもハッキリ分からないんです。
だから、まーさんの人生を変えた一冊の本を読んでみようと思いました。
知識が人生を豊かにするのは間違いありませんが、学校の勉強がそれとは限りません。
まーさんは今でもビジネス書やメールマガジンを沢山読みます。
実際にやってみてうまくいったこともあれば、失敗したことも沢山あります。失敗したことは子どもたちに「〇〇はやめとけ~!」と伝えています。こんな生きた教科書あります?
学校では一切教えてくれなかったことですが、今でもずっと勉強しています。勉強することは一生尽きないんだと思います。
※あ、まーさんは「金持ち父さん」ではなくて、「金持ち父さんを目指して現在も修行中」です。
「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだら、子どもたちに対するモヤモヤした気持ちが少し軽くなりました。
私は家族が仲良く、健康で、楽しく過ごせることに注力しようと思います。
ところで・・・
今更なんですが、世界史に興味が出ちゃって・・・ww
何かの役に立つわけではありませんが、私は私のためにこれからも勉強しようと思います!