先日、ミュシャ風背景の描き方を紹介しましたね。
今日はリクエストを頂いたイラストの描き方をお送りします。興味の無い方はごめんなさい。「へ~、こうやって描いてるのね!」くらいでご覧いただけると編集を頑張った甲斐があります。よろしくお願いします。私はipad pro(10.5インチ)で、アイビスペイントというソフトで絵を描いています。他のソフトにも似たような機能があると思います。まずはペンを選びます。このカラーふちどり(細)というペンを選びます。色や太さは好きなものをどうぞ。私は細めの黒で描きますね。これは、一箇所に絵を描くと他の箇所も同じように複写され... イラストの描き方・簡単に出来るミュシャ風背景の描き方 - としごと・しごとと |
今回はその<応用編>です。
デジタルで絵を描かない方はいつものように「へ~、そうやって描くんや~」というぬるい気持ちで御覧ください。
※今回もi pad pro(アイパッドプロ)とアイビスペイントで描いています。
ビジューって、フランス語だったのか!
青い線の数はいくつでも良いんですけど、10くらいが作りやすいかと思います。
こうすると、赤い円に沿ってしかペンが動かなくなります。つまり円しか描けないのです。
円を一つ描いたら、今度は直線のガイドを設定します。赤い線に平行の線しか描けなくなります。
直線のガイドを斜めに設定します。
実は、もう一つやり方があります。
黄色の1・2を押すと直線しか引けなくなるので、こっちを使ってもいいです。
ただ90℃や180℃の線を引きたいときはさっきの方法の方がいいです。
だんだん宝石っぽくなってきたね~。
おお、いい感じ。
次は着色です。
私は先にレイヤーをいっぱい作りました。
もし色が気に入らなかったときに、その色が一気に消せるように。
色ごとにレイヤーを分けて、バケツツールでどんどん塗ります。
「白」があると宝石っぽいのですが、一番外側に「白色」を残すと欠けたビジューになるので気を付けましょう。
枠線を消すと、いい感じになりました。
色のレイヤーがバラバラだと使いにくいから、レイヤーを一つにまとめます。
色に自信がある人は、最初に分けなくてもいいです。
コピー&ペーストが出来ますし、色や大きさを変える事もできます。
すごく面倒に見えるかもしれませんが、実は10分もかかりません。
絵を描かれる方は是非、やってみてくださいね~。
なんだかケバいお姉さんに仕上がってしまったわww