としごと・しごとと

台風19号の爪痕・台風直撃の恐ろしさを感じました。

こんにちは。埼玉県東部は台風19号の進路コースど真ん中でした。

近くに高台もないし、ショッピングモール開放の連絡が来たのも夕方で、車を持って行くのはいいけど帰宅する手段がありません。もし浸水したら車は買い替えだなと諦めました。(車検前なの)

 

うちの地域の台風19号のピークは21時でした。

その頃になって、近くの河川の氾濫警戒が「レベル5」に跳ね上がりました。

レベル5が最大の警戒で、「命を守る選択を・・・」と何度も防災メールで呼びかけられます。

何度も何度も来るので、いよいよヤバいのか?と怖くなりました。

夕方までは避難所が地区センターのみだったのですが、20時ころになっていくつかの小学校が避難場所に追加されました。

しかし、その時にはもうすでに暴風域に入ってて雨も風も凄くて、外に出られそうになかったんです。いま外に出たら飛ばされるか、何かに当たって死んでしまうかもしれない。

家の中でどうにかするしかないなと思いました。

近くの川が氾濫危険水域を超えたと何度も連絡が来るので、浸水は覚悟しました。

しかし21時を超えると嘘のように外が静かになって、その頃警報もストップ。終わった?

テレビを見ると情報はすでに東北のほうへ・・・。

 

そして今朝。

川は依然として満杯なのですが、雨が止んだのでとりあえず危険は脱したみたいです。

寝たはずなのに寝た気がしません。疲れました・・・。

 

今朝のJR東日本

地下鉄なんかは大量の水が流れ込んじゃって大変なのでは・・・?

ですよね~。

なのに!

メトロは結構、平常運転でした。

え、すごい。どうなってるの?

 

今回、史上最大級と言われた台風19号の直撃を受けて・・・

感謝しかありません。

台風19号の被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

今回避難所に避難しなかったのは、「台風直撃の真っ最中に、真っ暗な道を運転して避難所に逃げる」という選択が出来なかっただけです。

自分が事前にシュミレーションしていても、思っているほど動けないものです。

 

小さいお子さんがいらっしゃる方、ご年配の方、2階がない方、川に近い方、土地が低い方などは、明るいうちに避難所に移動しておくのがおすすめです。

たいしたことなければ、それが一番良いです。災害を相手に大げさなんてありません。

 

もっと防災意識を持たなければ・・・と非常に反省しました。

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