こんにちは。今日から7月ですね。
ヘッダーを新しくしてみたのですが、全然夏らしくなりませんでした。
でもせっかく描きましたから、しばらくこれで参ります。
さて昨夜は「君の名は。」が放送されましたね~!
みなさん、ご覧になりましたか?
りーちゃんもきーくんも、台風が過ぎた直後で映画館が空いてた日に観ました。
あれって2016年なんですね。「もう3年前なんだ!」ときーくんが驚いてました。
最初は行かないって言ったまーさんも、あまりの人気ぶりに「行こうかな」って言い出し、結局私は映画館で2回観ました。
そしてもうすぐ「天気の子」の公開日(7/19)ですね。とても楽しみです。
ところで「君の名は。」で出てくる口噛み酒って分かりますか?
ウィキペディアより引用
沖縄では、蒸留酒である泡盛が普及する以前は、人の唾液による発酵作用を利用した口噛み酒が一般的で、沖縄諸島では近代まで祭事用に口噛み酒をつくっていた。身を清めた女性たちが生米を噛んだり、塩できれいに歯を磨いたりしてから、炊き立ての米の飯を丹念に噛んで、容器に吐き出し、それに少しばかりの水を混ぜ、石臼で挽いてどろどろにし、甕に入れて発酵させた。沖縄本島ではこのような酒をウンサク(ウンシャク)、ミキ、ミチ、宮古ではミキ(ンキイ)、八重山ではミシャグ、ミシュ(ミス)などといい、これらはいずれも「神酒」としての意味合いがある。沖縄では既に口噛み酒は作られていないが、伊平屋島、宮古や八重山の一部では昭和10年代初め(1930年代)まで作られていた。
この中の「ミキ」がなんとたまたま我が家にあったんです!
飲む極上ライス
ちょっと前に貰ったのですが、このキャッチコピーにビビってなかなか開けられず。
意を決して開けてみました!
※このミキは口噛み酒ではありません。もちろんアルコールも入っていません。ノンアルコールの甘酒のような飲み物です。
ぬぁ!!缶とほぼ同じ色!(大麦らしきツブツブ入り)
押し付け合う我ら。
結局、一人一口ずつ飲みました。
えっとね、液体のだんご?ものすごく甘いです。常温だとさらに甘く感じるそうなので、冷やして飲んだほうが良さそうです。
まーさんは大丈夫でした。おしるこみたいで美味しいって。
コップじゃなくお椀に入れて「おしるこ風」にしたら飲みやすかったかもしれませんね。
ミキの商品レビューを見ると、「つわりの時に良かった」「甘い重湯のようで飲みやすかった」と概ね高評価でした。そういえばまーさんも、前日の飲み会でちょっと胃もたれしてました。
沖縄のソウルドリンクですから、小さい時から飲み慣れている人は美味しいそうです。
だれにミキを貰ったかと言いますと・・・
りーちゃんが入った「三線同好会」の顧問の先生からです。
りーちゃんは高校生になって華道部に入りましたが、実は三線同好会にも入ったんですよ。
何か楽器をやってみたかったけど吹奏楽部はいまさら入れないので、全く手を付けたことがないものを選びました。
「三線→沖縄→ミキ」つながりで、先生から文化祭の日に貰ってきました。
~おまけ~
実は昼間にたまたま「ミキを飲んでみようよ~!」とみんなで飲んだ後、「ミキって一体何だろう?」と調べていたら「口噛み酒」という文字を見つけ、口噛み酒って「君の名は。」で出来てたな~と思ったら、その日が「君の名は。」の放送日だったんです。
怖くない???
本当なんですよ…。ちょっと怖かったんですよ…。