夕飯前に数学の問題を解くりーちゃんとまーさん。
難問だったらしく、しばらくの間2人で「う~ん!?」と唸っておりました。
リフレッシュのために、一度夕飯をはさみましたら・・・
解き方が急にひらめいたそうです。
酒が入れば問題が解けるようになる?
イヤだ、そんな先生ww
今日のうんちく。
まーさんが好きなビールとウイスキー、実は作り方がほとんど同じお酒なんです。
途中で蒸留(溶液を熱して出来た蒸気を冷やし、液体を回収)することで濃縮されてアルコール度数が大幅にアップします。
なぜか大学の授業で習いましたが、その時は「ふ~ん」って感じですよ。(だって未成年だったし!)
しかし今は「ウイスキーの炭酸割りって、ほぼビールなんじゃないの?」って思う。どうなの?
家では発泡酒を飲むまーさんですが、それはもうビールよりも安いから。
ビール:主原料は麦芽やホップで、麦芽の使用比率が原料の1/2以上のもの。
発泡酒:主原料は麦芽やホップの他にも大麦・米・コーンスターチなどの糖類で、麦芽の使用比率が1/2未満のもの。
第3のビール:麦芽は使わず、ほかの穀類や糖類などの原料を用いて作られたもの。
※これらの定義はよく改定されるので、実はハッキリとわかりませんでした。
2018年の改定では「副原料の種類」も改定され、今までは米・麦・トウモロコシなどのわずかな品目だったものが、果実や胡椒・山椒などのスパイスやハーブなど多種のものを使ってもビールと名乗ってOKになりました。
国税局のHPでもこれらのしっかりとした定義を探したのですが、見つけられませんでした。
さてビールの税金って他のアルコールに比べても、すごく高いんだそうです。
もともとビールは海外からの輸入品だった影響と言われています。
ビールメーカー各社は発泡酒や第3のビールと称して、税金の安い大衆にウケる美味しいお酒を開発してましたのに企業の努力もむなしく、2026年にすべての酒税を統一する予定だそうですよ!
なぜかというと、やはりビールが売れなくなって他のお酒が売れているからでしょうね。
つまりビールの酒税は値下げ、発泡酒と第3のビールの酒税は値上げになります。
なんだかな~と思わずにいられませんね・・・。