漢字が苦手なお子さんは多いと思います。
りーちゃんは、小学校4年生で思いっきりつまづきました。
4年生の最初の漢字テストで過去最低点を叩き出し、ものすごく凹んで帰ってきました。
3年生の時は出来ていたのに、なんででしょう?
いろいろ調べた結果、熟語の片方しか覚えていないことが判明したのです。
3年生の時のテストを見返すと、半分だけ書かせるおかしなスタイルの問題でした。
半分書ければできたので、その時は気がつかなかったんですね。
りーちゃんの漢字学習は熟語として成立してないし、応用問題が出来ないことが判明したのです。
「期間」は書けるけど、「時期」は書けないみたいに応用が苦手。でも「期」は3年生で習ったので漢字テストには出されるという・・・そんな落とし穴にはまったようです。
「さぁ、どうする?」とりーちゃんに聞いてみたら「漢字の勉強したい」と言ったので、ここから毎日30分、漢字の自主勉強が始まったのです。
続きます。