今日で東日本大震災から7年ですね。
いつもは楽しい絵日記を心懸けているのですが、今日はちょっと違って当時を振り返ってみますね。
震災当時、りーちゃんは7歳・きーくんは6歳でした。
いろいろなことがあって大変なこともありましたが、現在りーちゃんは14歳・きーくんは13歳。
健康で毎日楽しく生活できていることに感謝しています。
まーさんは若かった頃に宮城県仙台市に2年ほど住んでおり、私も1カ月に1回くらいの頻度で宮城県に遊びに行っていました。
気候もよく、田舎でもあり都会でもある仙台市は住みやすくて魅力的な街でした。私は宮城県に行くのがとても楽しみでした。
しかし震災の日、見慣れた仙台空港の映像を見た時の衝撃が忘れられません。きっと一生忘れられないでしょう。
当時、小さかったりーちゃんもきーくんも震災のことを覚えているそうです。
小1だったりーちゃんは小学校から上履きで帰ったことや、帰り道の信号がすべて消えていた異様さを覚えています。
輪番停電で夕方から電気がつかない日にランタンの灯りを使ってみんなで影絵遊びをしたこと、テレビなどの娯楽が無くなったため仮面ライダーオーズのメダルで神経衰弱をしたこと、ガソリンを入れるためにスタンドに3時間並んだ事など、鮮明に覚えています。
埼玉県でもこんな状況だったのですから、宮城県、岩手県、福島県の皆様の大変さは想像を絶します。
震災から7年。震災は過去のもの・・・ではなく、今も避難生活を強いられている方がたくさんいます。
実はいま、私の弟が宮城県石巻市で復興のお手伝いをしています。愛媛県から一人で復興支援のために宮城県に旅立ち頑張っています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。