今日は信じられないくらい時間がかかった絵日記です。
理由は、見れば分かってもらえると思います。
コンサートが夕方からだったので、その前に行けるところを探したところ・・・
あっ、明日までだったww
このパンフレットは2300円ですが、とても上手にまとめられててわかりやすかったです。やきものが好きな初心者の方におすすめです。
この「やきもの入門」は、やきものの時期に注目してまとめられていました。段々と技術が高度になっていく様がわかりやすくて、今まで行ったやきものの展覧会の中で一番良かったです。
これは歴史の教科書にも載っていますね。
やがて、中国のやきものブームがきます。
国宝の曜変天目茶碗は大徳寺龍光院、静嘉堂文庫美術館、藤田美術館に所蔵される計三碗です。
2019年春に三碗がそれぞれ展示されていたそうです。見たかったなぁ~。
ところで茶道で使う茶碗って、下のような形のほうがイメージ強くないですか?
千利休が長次郎さんにわざわざ作ってもらったんだそうです。へぇぇ~。
何の変哲もない茶碗に見えますよね。
この辺になると変わった形のやきものや、絵が描かれたやきものが増えてきてね。
それぞれに名前がつけられています。
クイズみたいになってきて、楽しかったです。
「命乞い」なんて、物騒な名前じゃありません?
でも出光さんが「その茶碗、割らないでぇ!!」と板谷さんに懇願したのかと思うとなんとも愛着が湧きませんか?とても綺麗な茶碗だったので、割られなくてよかったです。
この辺りで、土器・陶器・炻器(陶磁器)・磁器が出揃ってきたので、違いを一覧に並べますね。
磁器って、1610年代(江戸時代初期)に佐賀県で発見された白い土によって始まるんですね。
中国からは1000年ほど遅れているそうです。
磁器といえば伊万里焼や有田焼などが有名ですね。豪華な絵皿が人気になります。
当然、絵付けが上手い人が人気作家になります。
ざっとまとめると、こんな感じでしょうか。(違ってたらごめんなさい)
やきものの絵を描いてたから、めちゃくちゃ時間がかかってしまったぜ。
やきものは奥が深いぜ。